ゆとりのたわごと

人生是一方通行

髙橋大輔って、すごいんです

 髙橋大輔ってすごいんです。

 Twitterをフォローしていただいてる方はすでにご存じだと思いますが、私はプロフィギュアスケーターの髙橋大輔が好きです。今回はジャニーズではなくちょうど現役引退を発表して1年余りになる、彼のお話しを3回ほどに分けてしてみようと思います。ほんとは最近1年の休養をへて真央ちゃんが選手として復活し、先日のGP中国杯で優勝したのをきっかけに、彼へ再熱したものを発散したかっただけなのかもしれません。

 私はスケオタではなくただの素人なので、採点が甘いとか厳しいとか、それは公正なものではないとかそういうことはわかりません。ただ私が好きな髙橋大輔を書きたいだけなので完璧に色眼鏡入ってます。加えてズブの素人の目線であることをご了承ください。

 ちなみに…私は同級生でもない後輩でもないのに年上の人を、ましてや自分が好きな人を苗字で呼び捨てにするのがとても嫌いなので普段は気をつけています。しかし、今回ジャニオタを基本とするここでフィギュアスケートを知らない方にも彼の名前を知ってもらいたいと思い、以下はフルーネームで敬称略とさせてもらいます。

勢い余って大ちゃんと呼ぶことがあるかもしれません(笑)

 

  • 髙橋大輔って?

 詳しくはここを見ていただければ。

高橋大輔 (フィギュアスケート選手) - Wikipedia

私はあまり金メダルがすごいだとかどうこう言いたくないのですが、*1あまり認知されていないのでこれだけは言いたいんです。

 

 髙橋大輔は数多くの偉業を成し遂げてるんです!!!!!!!!!!!(大声)

たとえば!彼がバンクーバーで日本人男子初の銅メダルを獲得したことはもちろん、そのほか世界ジュニア選手権、バンクーバー後に開催された世界選手権、グランプリファイナルでは日本人男子初の優勝を飾りました! (おい、矛盾してるじゃねぇかという意見は受け付けません)

冬季オリンピック3大会連続して入賞しているのも彼が史上初で、ほんとうにすごい人なんです。でもそれは彼の力だけではなく、日本のフィギュアスケートの歴史の道を切り開いた方たちが作り上げ恵まれた環境のもと勝ち取ったものです。

 

 

  • エッジワークがすごい

 彼が最もよく評価されるのは表現力、特にステップです。体の中から曲が聴こえてくるような、 ほんとに体全体で踊る人だと思います。 彼を氷上のアーティストだと言う人も少なくはありません。一つ一つの音を丁寧に広い、表現する。その豊かな感性をもつ人を私は彼以外に知りません。

 

なんだよ、ステップだけかよ?と思ったあなた!まあまあお待ちを(笑)


 ステップといっても、単に前へ進むだけではありません。時には後ろへ、また止まったり左右に細かく動いたりします。

スケート靴の刃は1枚のように見えますが、内側と外側で別ものとされています。つまり重心をエッジのどの部分に乗せるか、たとえば右側に重心を乗せると左側が浮き、不安定になるけれどその分スピードが出て美しく見えるんです。

写真だとエッジの深さがよく分かるので、いくつか抜粋しました。


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はぁぁぁぁんんんんん

宇宙一かっこいい(デレデレ)


ふぅ……

さて、何のお話でしたっけ?

………あぁはいはい。エッジの深さでしたね。彼のかっこよさを語る時間ではありませんでしたね


みなさん、思いませんか?

こいつおかしいぞ(真顔)


ほんとにおかしいですよね(褒めてます)

あんなに傾いてて倒れないのが不思議でたまりませんが、そのくらいバランス感覚が優れてるんだと思います。


 彼のプログラムを見たら分かりますが、上半身がしなやかな動きをしてるにも関わらず、足を見るとものすんごいスピードと素早さで動いてます。すんごいスピードで走りながらも時には力強く、感情をこめて踊るんです。


  • 試練を乗り越える強さ

 私はジャニーズにしても、壁にぶち当たった時、その試練を乗り越えて何か新しい武器を手に入れ、一歩を踏み出しキラキラと輝き出す。そんな人に心惹かれます。

 髙橋大輔の場合、その試練とは膝の怪我にあたります。

バンクーバーオリンピックを1年後に控えた2008年10月、練習中にトリプルアクセルで転倒し、右膝の前十字靭帯と半月板を損傷しました。1年の休養とリハビリを経て、2009年のフィンランディア杯*2で優勝を飾り、怪我からの復活をしました。

この怪我のおかげで、というのも心苦しいんですが。リハビリで膝の可動域が広がったため、膝がよく沈み綺麗なスピンが出来るようになりました。しかしその一方、怪我をするまではポンポン飛べていた4回転を含むジャンプに、苦戦する姿が見受けられるようにもなりました。それまで普通に出来てたはずのものがある日突然出来なくなる…こんなに辛いことってあるでしょうか。


で、バンクーバーオリンピックで男子初の銅メダル。そして世界選手権では男子初の金メダル。

見事な復活ですね。


 リハビリに密着したドキュメンタリーを見たことがあるんですが、本当に苦しくて辛くて…私は痛い気持ちなんて全く分からないのに、本当に見てるだけで苦しくなりました。

ほんとに辛くて家出をして…

でもやっぱりスケートをやりたくなってリハビリを頑張る…

そんな彼の姿に心打たれました。

逃げ出さないその強さがすごいなぁと。

怪我を乗り越え、精神面でも技術面でも新しく武器を手に入れた彼はキラキラと眩しい。(この怪我のせいでソチ前に彼を苦しめることが複雑ではありますが…)

どこがソースかは忘れてしまったのですが、彼の大怪我から現役トップ選手に戻れるというケースは珍しいらしく、学会などでも取り上げられたことがあるそうです。

後の書籍でも当時の怪我について語られているんですが、ほんとに辛そうで…グッと来ました。残り半分はグチグチ悩んでるなぁ〜という印象を受けましたが(笑)



まとめると、

「髙橋大輔のスケーティング、特に表現力・豊かな感性、そして粘り強さは天性の才能」

ですかね。


続きます!




*1:フィギュアスケートは採点式だから審査員の好き嫌いもあるだろうし気にしてない

*2:フィギュアスケートの国際大会